何ということもないけれど、今年は日記を書こうと思う。古くからあるTwitterアカウント※で画像を中心にツイートするだけで、きちんと考えたことや感じたことを言葉でアウトプットしてこなかった反省からだ。※https://twitter.com/ponsyu_whiskey?t=Veo0ALjohFn818ki5U3Y_A&s=09
1月の出来事から書いていこうと思ったけれど、画像を遡るのがものすごく面倒なので中途半端ながら2月から。こういうところからもう駄目。
〈 2月3日 Sat. 〉早起き。秋田に行くためだ。空港に向かう。保安検査場は20分前なんとか滑り込んだものの、ラウンジでゆっくりしてしまい搭乗口には間に合わず次の便に回されてしまった。流石に反省しなければいけない。
またラウンジへ戻り2時間ほど本を読んで過ごし、やっと羽田空港をあとにする。富士山をふくむ絶景を見ながら秋田空港へ。
空港からバスで秋田駅に着いたら駅ナカで定番の山菜そば。これが素朴に美味い。
遅くなってしまったので新幹線やバスを乗り継ぎ一気に目的地、乳頭温泉郷へ向かう。
本日の宿、休暇村 乳頭温泉郷にチェックインして歩いて行ける距離にある大釜温泉へ。いい天気だ。料金はいつの間にか値上がりして700円。
内湯はずっと入っていられそうなぬるめの湯温。風情ある内観でのんびりできる。露天風呂は迫り来るような積雪に囲まれて野趣満点。こちらは寒さのあまりぬるいどころかやや冷たい。内湯で温まったあとならなんとか不感温度というのか、心地いい。何度か交互よくしてリラックスできた。
宿に戻り、夕食はバイキング形式。芋煮鍋やきりたんぽ鍋、山菜と名物も並んで十分に豪華でひとりテンションもあがる。
温泉に入ってベッドでウトウト。起きたら朝風呂に入って朝ごはん。やはりバイキングだ。朝からいろんなメニューがあるもんだと感心した。味もどれもきちんと美味しく、中でも比内地鶏のものだという生卵で作るTKG が絶品だった。
近くの席には小さな子供を連れた家族も多い。「旅行たのちぃね」「パパ、アイス取りに行こ」と3−4歳くらいだろうか舌足らずに可愛くしゃべる女の子は終始ご機嫌だ。小さい子供連れての旅行は大変ではあるだろうが、この瞬間見えている部分だけでも憧れは加速する。
食事を終え、コーヒーを飲みながら少しゆったりする。10時のチェックアウト前にもう一度温泉に言っておこうと思ったが、まさかの9時で清掃が始まっていた。前回の秋田駅前のホテルでもらった大館能代空港利用促進クーポン1万円を片手に10時少し前にチェックアウトを済ませ、宿の目の前から出る田沢湖行きのバスに乗り込む。新幹線に乗って目的地は大曲駅だ。
ジュエーメ。初めて来たのは2018年かそれくらいだったと思う。大曲の花火大会に同期などと3人で行った時の帰り道、たまたま見つけて前日に予約の電話をしておいたのだ。それ以来、秋田に行く際はなるべく予約して行くようにしている素晴らしいレストラン。詳細は別記事に譲ろう。
食事を終え、時間もないのでそのままタクシーを呼んでもらい大曲駅から奥羽本線など乗り継いで鷹巣駅、大館能代空港へ向かう。この奥羽本線は2両編成の可愛らしい電車であるが、そんなことはどうでもよく、とにかく車掌さんが目を疑うくらい可愛い人だったことはここにはっきりと記しておきたい。
次は家族と来られることを楽しみに。